世界の大都市圏で、排出ガスや渋滞、交通安全等の課題に対する規制が活発化して来ている。環境対応については急激な電動化に向かい各社が開発戦略を見直し、安全対応は自動運転の開発が社会システムと連動し実用化に加速している。
エレクトロニクス技術の導入や、異業種の参入も盛んになって来ている。既存の自動車産業も積極的な協業や、今までにない取引関係を構築する必要に迫られてきている。部品メーカーにとって新たな技術の競争に負けない体質を構築する事が、今後の重要な戦略である。
講師 | (一社)日本自動車部品工業会 技術担当顧問 松島 正秀 氏 |
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日時 | 4月14日(金) 13:00~14:30 |
会場 | 東京ビッグサイト会議棟 6F 会議室605 |
定員 | 約120名(聴講無料、事前登録制) |
1970年 | 東海大学工学部卒業 |
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1977年12月 | 株式会社本田技術研究所入社 |
1991年6月 | 同社取締役 |
1995年6月 | 同社常務取締役 |
1997年6月 | 本田技研工業株式会社取締役 |
1997年6月 | 株式会社本田技術研究所専務取締役 |
1999年6月 | 同社取締役副社長 |
2000年6月 | 株式会社ショーワ代表取締役、取締役社長 |
2007年6月 | 退任 |
(一社)日本自動車部品工業会
技術担当顧問 松島 正秀 氏