展示情報

株式会社 富士精工

出展者名 株式会社 富士精工
英文社名 FujiSeiko Co., Ltd.
小間番号 1-402
住所

〒379-2301

群馬県

太田市藪塚町2991-1

Address

2991-1, Yabuzuka-cho, Ota-shi, Gunma, 379-2301

ホームページURL http://www.fuji-gr.co.jp/
メールアドレス
電話番号 0277-78-5566
Telephone +81-277-78-5566
PR文 小型~中型射出成形機用射出成形金型の設計・加工・仕上げ・組立・試作トライまでをワンストップサービスで対応、全て国内生産・加工のため、納期管理も徹底。
樹脂型以外にチクソモールド型、ダイキャスト型も対応。
今回の展示では、ヒート&クール成形金型技術による工数・工程低減、GF入樹脂の外観対策を紹介致します。
代表的な出展製品

ヒート&クール成形金型によるヒート&クール成形品
出展製品[1] ピアノブラック コントロールパネル成形品
出展製品詳細[1]

金型のキャビティ面を超鏡面仕上げにすることで、成形品表面に鏡面光沢を実現する。
一般成形品:成形品に超鏡面状態が転写しきれず 鏡面光沢が得られない。
H&C技術での成形:成形品に鏡面が忠実に再現出来る。艶やかな超鏡面光沢が実現、ウェルドラインも見えなくなり、フローマーク等の成形特有の不具合も解消される。
出展製品[2] 直接加飾加工:3Dモデル通りの加飾デザインをマシニングセンターで忠実に直接加工します
出展製品詳細[2]

金型のキャビティ面に、3Dモデル通りの加飾デザインをマシニングセンターで忠実に直接加工する。
一般成形:成形品にテクスチャーを忠実に再現出来ない。
H&C技術での成形:成形品にテクスチャーを忠実に再現出来、何型でも100%同じ加飾加工を繰り返すことが可能。
出展製品[3] 直接加飾加工:マシニングセンターによるヘアーライン加工
出展製品詳細[3]

金型のキャビティ面にマシニングセンターにより直接ヘアーライン加工することで、成形品表面にヘアーライン加飾を実現する。
一般成形品:成形品に微細なヘアーラインが転写しきれず質感が得られない。
H&C技術での成形:成形品にマット感の有る質感の高いヘアーラインが忠実に再現出来る。
出展製品[4] ガラスフィラー入り樹脂による成形品:成形品表面へのガラス浮きを大幅に改善可能、仕上げが鏡面でもシボでも対応可能。
出展製品詳細[4]

これはモーターサイクル用のリヤグリップとなり、金属製品からの代替案件としてGF入り樹脂による成形品で実現したもの。
常識的に成形品表面にGFが露出してしまい、人が触れる部品として利用する事が出来ないため、対策として、ヒート&クール技術による成形を適用したもの。
一般成形:成形品にガラスが浮いてしまい、人が触れる部品には使用出来ない。
H&C技術での成形:成形品表面のガラス浮きは大幅に改善され、人が握りしめても影響なく使用する事が出来る。
出展製品[5] 透明ガラスフィラー入り透明樹脂による成形品:成形品が透明になるガラスフィラー入り樹脂材料メーカー技術を成形品として実現。
出展製品詳細[5]

これはヒート&クール成形用のテスト型による成形品です。 透明樹脂に透明GFを組合せ、透明な成形品を実現するために、材料メーカーが工夫した材料を、材料メーカーの目論見通りの透明な成形品としてヒート&クール成形技術で実現しました。 透明な成形品が成形出来ることが確認されました。 この結果、この材料の新たな用途が開けると思います。
出展製品[6] Heat & Cool+ドラフトレスモールド成形品
出展製品詳細[6]

金型のキャビティ側の抜き勾配が0度でも成形品の離型が可能となります。 Heat & Cool技術の一つで、この技術は、金型内に特殊な構造を組み込むことで、スライドが要りません。 当然スライドを使用しないため、成形品側面にラインも出ません。 また、製品にシボ、革シボと鏡面の設定も可能です。
出展製品[7] 3色成形:3色成形金型のユニークな構造によって、アクリルレンズ成形のゲートカット処理自動化も実現。
出展製品詳細[7]

従来の成形では、2色成形と塗装及びレーザー加工技術の組合せて成形品を作ります。更に、他の工程で成形したアクリルレンズを2色成形品に組付ていました。 我々は新しいモノづくり技術を提案致します。 我々の技術により、専用3色成形金型と成形機により、アクリルレンズまで組み込むことの出来る成形品を得ることが出来ました。
出展製品[8] Heat & Cool + メタリック配向レス成形
出展製品詳細[8]

不可能とされてきた、複数の開口部が存在する成形品のメタリック樹脂での配向レス成形を実現しました。
我々は超高温域でのヒート&クール成形技術と専用金型の開発を行いました。そして我々はメタリック樹脂成型の配向を消すためのユニークな制御を金型の中に実現しました。
出展製品[9] Heat & Cool + モールドプレス成形
出展製品詳細[9]

この技術は、H&Cとの複合技術の一つで、樹脂の射出後に、金型内で成形品を物理的にプレス出来ます。
この成形品は、専用成形機でのインジェクションプレス工法の結果と似ています。
但し、この技術に専用成形機は不要で、一般の成形機で成形可能です。
H&Cのみでの成形:厚肉5mm部及び偏肉3mm部に面歪みが発生。
H&C+モールドプレス:表面に発生する面ひずみが改善。
出展カテゴリ

A. 金型・金型材・金型部品等

金型

成形サンプル

N. 精密部品加工技術

微細・超精密加工