展示情報

浦谷商事株式会社

出展者名 浦谷商事株式会社
英文社名 URATANI Shoji Co., Ltd.
小間番号 5-166
住所

〒555-0025

大阪府

大阪市西淀川区姫里3-10-22

Address

3-10-22 Himesato Nishiyodogawa-ku Osaka Japan 555-0025

ホームページURL http://www.uratani.co.jp/
メールアドレス
電話番号 06-6478-5551
PR文 製造業界、特に自動車分野においてトレーサビリティの重要性が高くなり、コスト・リードタイムを削減しつつトレーサビリティ情報を落とし込む事が課題となっております。浦谷商事では金型に埋め込み成形中に情報をマーキング可能な様々な金型部品を展示して課題解決に向けた提案を致します。
代表的な出展製品

自動回転式デートマーク
動画
出展製品[1] 【デートマーク表示のワンタッチ切り替え】自動回転式デートマーク
出展製品詳細[1]

【自動回転式デートマーク】

「自動回転式デートマーク」は、空気圧を動力源に内部機構でインサイドアローを回転させる新製品です。
従来のマイナスドライバーを用いた切り替え作業と異なり、フットペダル等のエアー開閉装置を操作するだけで、デートマークに一切触れることなくワンプッシュでの回転切り替えが可能となりました。

【主な特長】
■安全性と効率性の向上
デートマークが作業しにくい位置に埋め込まれていても、金型や製品にダメージを与える心配がありません。

■作業時間の大幅短縮
マルチキャビティ金型のキャビティ・コアすべてにデートマークを埋め込む必要がある場合でも、複数に分岐可能なエア接手により、すべてのデートマークを同時に切り替えることができ、従来比で作業時間を大幅に削減します。

■幅広い業界での活用
プラスチック成型金型を用いるあらゆる業界に対応し、製造プロセスの合理化と生産性向上を実現します。

この自動回転式デートマークは、現場での作業効率を劇的に向上させると同時に、製造現場の安全性と品質保持に貢献します。是非、新たな生産現場のスタンダードとしてお役立てください。

詳細は弊社ホームページからもご覧いただけます。
http://www.uratani.co.jp/datemark_l.html
出展製品[2] 【個別番号の自動マーキング】自動ナンバリング金型部品
出展製品詳細[2]

自動ナンバリング金型部品
全成形品に個別番号を自動でマーキングする新時代のソリューション

従来、レーザーマーキングやシールラベリングによる後工程でのマーキング作業は、別ラインの構築や人手による作業を必要としており、コストや作業効率の面で課題がありました。
そこで登場するのが、「自動ナンバリング金型部品」です。

【製品の特徴】
■PLC制御による自動ナンバリング
PLCが金型に取り付けたセンサーからの開閉信号を受け、空気圧を動力源とした回転機構を用いて番号表示を切り替えます。これにより、全成形品に対して個別の番号を自動でマーキング可能です。

■複数桁対応の柔軟な制御
複数個の自動ナンバリング金型部品をPLCで一括管理できるため、複数桁にわたる番号のマーキングもシームレスに実現。高度なトレーサビリティ管理に最適です。

■成形品への直接マーキング
従来のマーキング工程と異なり、金型に組み込むことで、成形時に直接番号がマーキングされます。これにより、追加のマーキングラインやラベリング作業が不要となり、コスト削減と生産効率の向上を実現します。


【自動ナンバリング金型部品が特に有効な業界】
■自動車部品、半導体、医療分野
高度なトレーサビリティが求められる製品に対し、確実かつ迅速な個別番号のマーキングを実現。

■コンテナ、パレット、容器などの識別管理が必要な分野
製品の利便性を向上させるための識別情報付与を、低コストで確実に行います。

自動ナンバリング金型部品は、最先端のPLC制御と空気圧駆動の回転機構を融合することで、従来のマーキング工程の手間とコストを大幅に削減。展示会では、実際の動作デモもご用意しておりますので、その革新技術と生産現場での有効性をぜひご体感ください。
出展製品[3] 【マーキング時間0秒】QRコード金型部品
出展製品詳細[3]

QRコード金型部品 – マーキング作業ゼロ秒の革新技術
「QRコード金型部品」は、成形中にQRコードを直接成形品にマーキングできるプラスチック成形用金型部品です。
従来のレーザーマーカーやシールラベリングのような後工程は不要。
成形と同時にQRコードがマーキングされるため、マーキング作業は実質0秒で完了します。

【特長】
■ マーキング作業ゼロ秒 :後工程不要で生産効率アップ
■ 低コスト :大量生産に最適なマーキング手法
■ 高い耐久性 :レーザーやシールと異なり、消えたり剥がれたりしない
■ 簡単導入 :金型に組み込むだけで使用可能

【主な用途】
■ トレーサビリティ情報の付与(型番・品番など)
■ 取扱説明書・組立方法などのリンク付与(URLなど)
■ 誤組立・誤梱包防止(特定情報の埋め込み)

QRコードの内容は固定情報となりますが、型番やURLなど大量の成形品に同じ情報をマーキングする用途には最適です。成形工程にシームレスに組み込める、次世代のマーキング技術をぜひご体験ください。
出展製品[4] 【刻印表示を5秒で変更】スイッチマーク
出展製品詳細[4]

スイッチマーク-ロゴや材料表記を「5秒で交換」
プラスチック成形用金型において、ロゴマークや材料表記を、金型を分解せずに5秒で交換 できる金型部品です。


製品の特徴
■ワンタッチで交換可能
スイッチマークはリング部品と軸部品の2パーツ構造。
・リング部品は金型に埋め込んで固定。
・軸部品はPL面から押し込むだけでセット完了。
・交換時は専用治具を使い、PL面からワンタッチで取り外し可能。

■ロゴ・材料表記を柔軟に変更
軸部品にロゴや材料表記を彫刻することで、金型を分解せずに情報を簡単に切り替え可能。
複数の軸部品を用意すれば、必要な情報だけを変更できます。


使用用途
■OEM製品のロゴ変更
1つの金型で異なるブランドのロゴマークをワンタッチで入れ替え可能。
OEM製品の製造に最適です。

■材料表記のカスタマイズ
カラーバリエーションごとに材料表記を変更したい場合も、金型を分解せずに即対応可能。

■生産効率の向上とコスト削減
金型の分解・組み立てが不要になることで、作業時間を短縮し、生産コストを削減。
製造現場の効率化に大きく貢献します。


「スイッチマーク」は、製造業のニーズに応える高付加価値な金型部品です。
展示会ブースにて、その利便性をぜひご体感ください。
出展製品[5] 【プラスチック成形へ更なる付加価値を】各製作事例のご紹介
出展製品詳細[5]

【製作事例のご紹介】
当社はプラスチック成形に関する課題解決に向けた技術開発に積極的に取り組んでいます。

当展示会では、その一例として
■6連式自動ナンバリング事例
■空気式入れ子着脱機構
■回転式入れ子着脱機構
■調整機能付きガスベント事例
上記4つの製作事例をご紹介します。

これらの事例は、成形現場の効率化や品質向上を目指し、実際の課題をもとに開発されたものです。
「こんな技術があるならうちの課題も解決できるのでは?」と感じていただけるようなヒントになれば幸いです。

また、展示会当日は各製作事例を実際に展示しております。
ぜひ当社ブースへお立ち寄りいただき、実物をご覧いただきながら、ご相談やご要望をお聞かせください。
浦谷商事はお客様の課題解決に向けた開発を全力でサポートいたします。
出展製品[6] デートマークとは
出展製品詳細[6]

プラスチックのおもちゃなどに時計のようなマークで数字やアルファベットが書かれていたりするものを見たことがあるでしょうか。これはデートマークといい、プラスチックなどの樹脂成形品の品質管理やトレーサビリティ管理のために刻印されているものです。刻印と言っても後から行う訳ではなく、あらかじめデートマークを金型に埋め込んでおき、射出成形時にプラスチック製品へダイレクトマーキングしています。数字やアルファベット、そして矢印の組み合わせにより、成形した年月日を金属・プラスチック製品へダイレクトマーキングできます。射出成形用だけでなく、プレス用金型部品用も販売しております。

詳細は弊社ホームページからもご覧いただけます。
http://www.uratani.co.jp/datemark_h.html
出展カテゴリ

A. 金型・金型材・金型部品等

金型部品

成形サンプル

その他

J. プラスチック加工機械・関連機器

周辺装置

N. 精密部品加工技術

切削加工

研削加工