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出展者詳細

出展者名 JFE精密株式会社
英文社名 JFE PRECISION CORPORATION
小間番号 6B-1100-29
住所

〒950-0063

新潟県

新潟市東区上王瀬町2番3号

Address

2-3 Kamiose-cho, Higashi-ku, Niigata-City, Niigata-Pref

ホームページURL http://www.jfe-seimitsu.co.jp
メールアドレス kondou.yuuzi@jfe-seimitsu.co.jp
電話番号 025-271-0711
FAX番号 025-273-6917
Telephone +81-25-271-0711
Facsimile +81-25-273-6917
PR文 JFE精密では、モノづくりのプロとしてお客様一人ひとりの課題と向き合い、柔軟な対応力と高い品質で解決へと導くよう取り組んでいます。自社開発被膜SXシリーズとVSX®シリーズは各分野で効果を発揮し好評をいただいています。コーティングに関わるご相談には無料で対応します。詳細はホームページでご確認下さい。
代表的な出展製品 PVDコーティング処理した切削工具・各種金型

出展製品[1] 高潤滑性・高耐摩耗性PVD被膜「SX-2」
出展製品詳細[1] プラスチック成形用金型や射出成型機部品において、通常のプラスチックを成形する場合は、ビッカース硬度2,000前後のCrN被膜でも十分な耐摩耗性が得られますが、ガラス等の強化繊維を添加したプラスチックでは、ハードクロムメッキは勿論のことCrN被膜でも早期に摩耗が進行してしまいます。特に、添加比率が高い場合などは、すぐに摩耗が進行して頻繁に金型や部品の更新が必要になります。そこで、Cr系の潤滑性を維持し離型性を確保しつつ、添加元素を工夫しかつ複層化することにより、母材との密着力を確保しながらビッカース硬度で3,000付近まで向上させたのが「SX-2」です。
ガラス繊維を添加したプラスチックを成形する射出成型機のスクリューで、従来はノンコートで30万ショットで山が消失していたのが、この「SX-2」では45万ショット使用しても、全く摩耗もなく健全状態を維持しているという例もございます。

出展製品[2] 低欠陥・平滑性・高耐食性PVD被膜「SX-CRS」
出展製品詳細[2] 難燃剤添加プラスチックや腐食性ガスを発生しやすいプラスチックなどを成形する場合、PVDの代表的方式であるAIP方式の欠点であるドロップレット(マクロパーティクル)の存在が影響を及ぼすことがあります。この対策として、スパッタ方式を応用し、かつ成膜条件を改善・最適化することにより、低欠陥・平滑性・高耐腐食性PVD被膜「SX-CRS」を開発しました。従来方式のCrN被膜に比べ、被膜表面のSEM観察画像や10%フッ酸溶液中での24時間浸漬試験で大幅な改善を示すことが確認されています。

出展製品[3] 高硬度金型材切削加工用PVD皮膜「SX-W」
出展製品詳細[3] 金型用材料は、熱処理後HRC40~63前後まで硬度を上げてから切削加工するため、高硬度・高耐摩耗性PVD被膜が要求されています。弊社が開発した、超硬切削工具向けのPVD皮膜「SX-W」は、被膜のビッカース硬度3,700、酸化開始温度1,300℃と業界トップレベルの性能を有しています。尚かつ、通常、高硬度材料向け被膜は、HRC60前後をターゲットしているため、中硬度材への適用には不向きな場合が多いのですが、この「SX-W」は被膜構成の工夫によりHRC20クラスでも、一般的なTiAlN被膜を凌ぐ加工性能を示しており、高硬度領域でかつ広範囲に使用できるのが特長となっています。また、ハイス工具に特化した、高硬度被膜「SX-H」もございますので、詳しくは弊社営業員(Coating Planner)にお問い合わせください。

出展製品[4] 高潤滑・高靭性PVD被膜「VSX®-V」
出展製品詳細[4] 鍛造やプレス成形において、最近は、難成形化により、より高性能な被膜を要求されるようになって来ています。弊社では、靭性や潤滑性が重視されるような場合に適用可能な、積層PVD皮膜「VSX®-V」を開発しました。例えば、冷間鍛造用のマンドレルに採用され、従来のTiNやTiCN被膜に比べ、寿命が8倍以上に伸びた例もあります。

出展カテゴリ

A. 金型・金型材・金型部品等

金型

金型部品

C. 工作機械用付属機器など

工具保持具

D. 切削工具

超硬工具

超硬チップ

F. 金属加工関連機器

表面処理

N. 精密部品加工技術

切削加工

塑性加工

各種工具、鋼材